the New Eastとpost-soviet movement
第二次世界大戦が終結した後、冷戦で世界はアメリカを中心とする西側(the West)とソ連を中心とする東側(the East)の二つに分裂した。
「the New East」は英紙guardianがソ連崩壊後の旧東側の国々に付けた新しい呼び名。この地は現在政治的、文化的に強い視線を集めていて、calvert journalを始めとする多くのメディアが取り上げている。
このブログではおそらく文化面しか取り上げない(と思う)。
「post-soviet movement」はこのthe new eastで起きている新しい文化的な傾向のこと。
基本的な定義はソ連崩壊後に教育を受けた世代が形作っている文化(少なくともこのブログではそうしよう)。
情報量は英語メディアでいえばcalvert journalとfar from moscow (FFM)が一番充実しているだろうか。
日本語メディアでは、若者向けと言われるところ(VICE, i-D, HYPE BEASTあたり)が時々取り上げる程度。音楽方面で限れば、CDショップも取り上げる。
あとは現地のメディアを当たるしかない。がロシア語のできる人というのはそんなにいないし、筆者も現時点ではできない。
ということで暫くは英語メディアからの情報収集になるかと思います、よろしく。